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大津市NPOセクター会議
大津市NPOセクター会議は、大津市域において活動している市民活動団体等の連合体です。現在3つの部会(人材育成、まちづくり、情報)を設け、活発な取り組みを進めています。
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Posted by 滋賀咲くブログ at

2014年03月04日

2014 年3月30日付けで大津市NPOセクター会議解散

大津市NPOセクター会議は、解散することが決まりました。2年間ありがとうございました。

2014 年3月30日付解散総会稿


大津市NPO セクター会議解散宣言(案)


 大津市 NPO セクター会議は、会則17条に則り、運営委員会の議を受け、本日2014年3 月 30 日付けで解散することを議決する。

 会則17条の 2 に則り、残余財産は、運営委員会に委ねる。運営委員会は、(仮称)さざなみネットワークに残余財産を継承することを誓っている。なお、5 名で構成する運営委員会は、本日以降、大津市NPO セクター会議整理委員会と名称を変更して、(仮称)さざなみネットワークに決算報告を行うまで活動を続けた後に解散する。

 大津市NPOセクター会議は、大津市市民活動センターの指定管理者であるおおつ生き活きネットが、大津市に対して提案して協定を結び、設立の目的を「主として大津市における NPO セクターの連合体をつくり、相互の協力によって社会的な存在感・信頼感を高め、地域貢献を促進しながら効率のよいミッションの達成に寄与することを目指します。」と謳いあげて、参加者を募って発足した。

 大津市 NPO セクター会議の一部の参加会員は、独自の創意工夫による団体相互の協力による市民塾の実現や、効率のよいミッション達成に必須のツールである ICTの学習に対して、地道な蓄積を生み、社会的な信頼感を得て、着実に成果を挙げてきたことを自負する。

 一方で我々は当初、大津市市民活動センターから、同センターを使う団体や、大津市内のNPO法人の計200団体ほどに呼びかけて、大津市NPOセクター会議を創設すると説明を受けた。しかし、同センターによる会員募集は不十分だった。さらに、設立を主導した大津市市民活動センター、およびおおつ生き活きネットと、大津市NPOセクター会議の3者を兼務する森口行雄事務局長が、前2者の組織を、背信行為から解任されるのを目の当たりにすることとなり、目的の達成に危うさを感じた。それから1年半、大津市NPOセクター会議の森口行雄(団体会員である大津NPOセンターの代表理事)事務局長は、またも背信行為を繰り返したので、我々は彼を解任・除名した。

 我々は、森口行雄氏と、彼が代表理事であり会員だった特定非営利活動法人大津NPO センターに対してこの責任を問う。さらに、協定を取り結んだおおつ生き活きネットと、大津市に対して、解散に至った大津市NPO セクター会議の設立の目的とその遂行の総括を、この宣言を通じて問いたい。

 我々は、会員独自の活動の成果を継承・発展させるが、提案者によって目的を遺棄された組織を速やかに解散することで、市民活動の社会的な信頼を高め、創造的な社会イノベーションを生み出すことを確信している。そして、不明瞭な目的で安易に設立を呼びかけるのではなく、志の高い有志が集って、重要な地域課題をインパクトのある解決策で主導する非営利組織の創出が不可欠であると総括した。よって、大津市NPO セクター会議の単なる継承ではなく、会員外の志の高い有志とともに創出した(仮称)さざなみネットワーク準備会の社会創造的な NPO活動でありソーシャルビジネスに対して、我々の活動の成果と情熱を継承することを宣言する。

大津市NPO セクター会議会員一同
  
タグ :解散


Posted by 大津市NPOセクター会議 at 05:26Comments(1)お知らせ大津市NPOセクター会議解散宣言

2012年10月15日